こんにちは、♢はなはな♢です。
小学4年生の娘がいます。
3年生の年度末で、幼稚園の頃から通っていた、学研スタディールーム(国語・算数)が修了となり
新しい習い事として、家の近所にある公文KUMONに通うことにしました。
とりあえず、国語と算数をはじめましたが 今回は、国語について感想や進度、はじめた理由など ブログに記録したいと思います。
公文KUMONというと、幼児期から通われる方が多いので
「4年生から始めるのは遅い」という考えもあるようですが、我が家の場合は、目的があるので 遅くはないと考えています。(*^^*)
結果はすぐに出るものではないので、正解かどうかは わかりませんが、今の考えも整理しつつブログに残しておこうと思います。公文の国語ってどうなんだろう?効果ある?と気になっている方の参考になりましたら嬉しいです。
- 公文(KUMON)の国語のメリット・デメリットについて
- 公文の国語、4年生からはじめた場合の進度(体験談)
塾ではなく、公文KUMONの国語を選んだ理由
4年生というと、入塾を検討するご家庭が多い時期です。
中学受験の予定がある場合には、塾も選択肢に入るのですが・・・
悩んだ結果、娘が望んだのが 公文KUMONでした。本人にやる気があれば、中学受験や塾も検討したいところですが、塾は敷居が高かったようで
中学受験も、我が家の地域的には微妙なこともあり・・・現在は中学受験の予定はありません。
そして、一番のお気に入りポイントが、公文KUMON教室が家の近所にあったこと!!(*^^*)
今まで、学研の送り迎えが面倒だった私としても、徒歩2分とか・・・近所過ぎるくらいの習い事は、夢のような安心感。
そんなわけで、塾ではなく、公文KUMONに決定し
公文KUMONと言えば、算数でしょ?と思いますが、国語もやることにしました。
【公文KUMONで国語を学ぶ理由】我が家の場合
うちの娘は、読書の習慣がありません。。。
小学校では、週一回 図書室で本を借りたりしていますが、1回サラッと読んだら終了で、読み返すことはまずありません。
家にいる ほとんどの時間を オンラインゲームとYouTubeに費やし
スマイルゼミ(タブレット学習)もしてはいますが、1日4講座の【今日のミッション】のみやる程度。毎日、ミッションだけは継続中。
このままでは、活字に弱い子になりそうだし、口を開けばゲームの話ばかり(;^ω^)
親として、非常に不安になってきました。
それで、学研の【おはなしドリル】シリーズや、Z会の【思考力ひろがるワーク】などもちょいちょいと導入したのですが、毎日の日課にすることはできず。
やっぱり、親の私も そうそう毎日、「今日はこれやってね。」とかスケジュール管理するのが 面倒でして (-_-;)
という結論に達しました。(とりあえず今現在の我が家の結論として)
効果的?公文KUMONの国語で読書したつもり作戦♪
公文の推薦図書を紹介しつつ、ちょっぴり かじった気になる 文章読解問題があるので、普段図書館へ行かない娘も、昔ながらの人気の本に触れることができるんです。
偉人に触れることも可能。
学研の「10分で読めるシリーズ」も家にありますが、伝記系は現在興味がなくて・・・読んで欲しいのになぁ~と日頃思っていました。
教材で出てくると、きちんとこなしてくれるので 我が家はこんな感じで 読書の代わりに 公文KUMONの国語で文章にふれてもらうのが 毎日継続するコツかなと。
不思議なもので、親に言われたらやらないけれど
宿題だと、しぶしぶでも、毎日こなすのが彼女の中で当たり前の習慣になります。
1日あたり、5枚分(両面) 宿題プリントを渡されるので
毎日、5枚 絶対やってくれる!!(*^^*)
公文KUMONのプリントは小さい(A5?)ので、文章も問題数も少ないですが
ちりつもで、毎日続ければ 力がつくと思っています。
時間も記入するので、5枚を何分でできたかも把握でき タイムを意識するのでスピードもつくと思います。
娘本人も
と言っていました。
漢字ばかりのプリントの時もありますが、文章読解系の方が多いので どうにか継続できたらいいなぁと思っています。
(追記)E教材では、こんな内容も!「天気の不思議」熱中症や台風など、身近な話題で生活の知識としても役立ちそうです。
入会前のテスト【学力診断テスト】の結果
小学4年生の娘 4月に受けた 学力診断テストの結果
CⅡ(3年生の後半)教材からスタートとなりました。
先生のお話では、国語の力があるという判断で、
もっと下のレベルからのスタートを覚悟していた私としては、ちょっとビックリしつつもホッとしました。
読書しないわりに、点数取れてたみたい。。
約40日後(1か月と10日後)教材終了テストの結果
あっという間に、1か月が過ぎ
CⅡ教材の終了テストを受けることに
1教材200枚らしく、復習なしで進むと 40日で終わる(5枚×40日)ようですね。
100点満点中、99点で無事に進級することができました。
3年生までの国語力は、おおむね問題なしということでいいのだろうか?
とりあえず、良かったです。
こんな風に、結果をもらえると 親としてもやって良かったと思えていいですね。
コメントもいただけて、嬉しいです。
公文KUMON、思ってたより 良かったです。
心配事(漢字)
漢字がちょっと気になります。
こんな感じで、覚えられるのだろうか???漢字の覚えが悪くなってきているから、サラッとやっただけでは無理そうな気がします。
今まで、3年生の復習だったから 知っている漢字だけど
DⅠ教材から、4年生の内容になるので、はじめての漢字がわんさか出てくる予定です。娘がイライラして発狂しそうな気がします。
そこからが、本当の試練のはじまりですね。。。
追記:公文の国語、4年生4月からはじめた場合の進度をレビュー
小学4年生4月から始めた公文の国語、9月現在は E教材(小学5年生レベル)に進みました。
D教材の終了テストの結果を見てみると、やはり漢字で苦戦してるようです。
漢字は、適度に復習していかないと 忘れてしまいそうですね。学校の授業が復習になって、どの程度身に付くかチェックしていきたいと思います。
公文の国語、4年生から8か月後の進度
小学4年生4月から始めた公文の国語、11月現在(公文開始から8か月)は F教材(小学6年生レベル)に進みました。
EⅠ教材とEⅡ教材の終了テストの結果をみると、やはり 点数が満点にならないのは 漢字でした。先生も把握しているので、漢字については 必要な時を見計らって 復習を入れてくれているようです。漢字以外は問題なくできているので、全体的な復習はなしで 先に進めてもらえそうです。
公文の国語、4年生から10か月後の進度
4年生の4月からはじめた公文の国語ですが、順調に進んでいき 3学期にはF教材(6年生)の終了テストを受ける事ができました。中学課程に進むことになり 中学課程進級賞として立派なキーホルダーを頂きました!見た目がカッコイイです。
G教材は、文章量が増えたみたいです。今後も活字を読む力が コツコツとついてくれたらいいなぁと思います。
親の私も、色々読めて(広く浅く)楽しいので 読ませてもらってますが、「読書面倒だなぁ~」という気持ちから、「すぐ読み終わるから、読んでみよう!」というポジティブな気持ちに変わりました♪
公文の国語、4年生4月から1年後の進度
毎日、5枚ずつのペースで学習した我が家。1年で、GⅡ教材(中1程度)まで進みました。途中、漢字の復習はしましたが、同じ教材を何度も繰り返すということなく進んだ場合の進度です。
公文の国語の学習を始めてから、半年後くらいから その効果を感じています。今後は、いつやめるか・・・どこまで進んだら良しとするのか?中学入学のタイミングで、進学塾に行くべきか?悩みどころとなっています。
公文の国語をはじめて感じた効果
公文の国語をはじめてから、8か月。その効果は、意外なところで確認することができました。
日能研全国テストの点数が伸びた!
ちょっと久しぶりに受験した、日能研の全国テストの結果。今まで数回受験したことがありますが、150点満点中 130点くらいだった国語のテストで、
146点取ることができました!!!
点数が取れなかったところは、記述式の問題で 満点をとるには難しい箇所なので かなりの大健闘です。
そこまで難しくはないらしい?日能研の全国テストですが、今までと比較して明らかに 点数がのびたことは間違いありません。
スマイルゼミの学力テストの点数が伸びた!
公文の国語をはじめてから、9か月後
スマイルゼミの冬休み特別講座で配信される 学力テストの国語で100点満点中98点。1年生以来の高得点です。普段点が取れない難易度の高めの問題もできていて、間違えた問題は漢字1問(難易度高め)でした。
確実に、国語の基礎力がついているように感じます。問題を解く時間も短くなりました。
おわりに~読書の習慣がない子に、公文で国語!まとめ
CⅡ教材終了テストの裏側に、次のDⅠ教材(4年生レベル)の案内がありました。
公文のおすすめ図書の一覧もあり、
今後の新たな作戦として 私が勝手に図書館で借りてきて 家に置いておいたら、読んでくれるかな?
なんて、思ったり。
とにかく、沢山の文章を読む機会を作りたい!!親の私の目的は達成できそうな、公文です。1枚の文章量は少ないけれど、読まない生活より全然いい。
公文の国語の良いところ【メリット】
〇プリントが小さく、やりやすい。
1枚が大きく、ぱっと見で 問題が沢山あったら、やる気を失くしてたと思うのですが、紙が小さく、問題数も少ないので すぐ終わりそうな気持になる サイズ感です。
〇色々な文章に触れることができる。
様々なジャンルの図書に触れることができ、興味を持てば 本を借りて読みたくなる可能性が期待できそう。
〇1日5枚、わかりやすいシステムで、子供もとっつきやすい。
現在多すぎず、少なすぎない絶妙な枚数と思っています。やる気があれば、枚数を増やしてどんどん学習を進めることも可能ですが、うちにはこのくらいで丁度いいみたい。
教材終了ごとの終了テストと進級賞(賞状)で達成感!あり
地味に嬉しいのが、教材終了ごとにテストを受けて 合格すると賞状がもらえるところ。達成感の積み重ねで、やる気アップに繋がりそう。親にも成果が分かりやすい。
〇国語力は、すべての強化の源。
コツコツ学習で、国語力の基礎を学ぶには良さそう。うちの娘は、算数の文章問題で、問題の意味がわからない!!聞かれていることがわからないから、解けない(-_-;)
なんてことが、多々あるので・・・小学生のうちにがっつりと、国語力を蓄えておきたいと思います。。。
公文の国語、心配なところ【デメリット】
〇漢字が覚えられるか、心配。
学研の漢字の方が、成り立ちや 思考力を養う内容だったなぁ~とは思います。
この辺は、親の私が意識して 市販の教材やスマイルゼミでできる範囲で補足していこうと思います。
様子を見ながら・・・
各教科(5教科)満遍なく学習するには、スマイルゼミがおすすめです。
スマイルゼミ公式サイト
スマイルゼミ我が家の場合は、スマイルゼミで教科書に沿った学習をしながら公文を取り入れています。
低価格で、思考力を伸ばしたい!!そして、コナン好きのお子さんなら
コナンゼミを自分でプリントアウトしてやってみるのも良いです♪