こんにちは、♢はなはな♢です。
前回、大人の手足口病について記事にしましたが、今回は、小学生が手足口病になった時、学校は出席停止になるのか問題について・・・
我が家の体験談として記事にしたいと思います。
※症状や、条件により対応が異なりますので、個人的な体験談となります。
手足口病の感染症の種類【学校保健安全法施行規則第18条】
第三種に分類されます。第三種の中でも、
※条件によっては、出席停止の措置が必要と考えられる疾患とされています。
溶連菌感染症、ウイルス性肝炎、手足口病、ヘルパンギーナ、マイコプラズマ感染症、流行性嘔吐下痢症(感染性胃腸炎)
出席停止の期間【第三種の感染症】
病状により学校医 その他の医師において 伝染の恐れがないと認めるまで
今回の娘の症状時系列
1日目
学校で突然の発熱(38度以上)
早退して、小児科を受診する。
※娘の場合は、父親が先に感染していたので、その旨学校にも病院にも伝えてあります。
この時点で、手足口病のわかりやすい症状である、手足の発疹や口の中の口内炎などの症状はありません。
症状は、熱、のど痛み
小児科での指示
1.症状が変わったら(発疹がでたり、熱が3日以上下がらない)、再度受診すること
2.熱が下がった場合は、学校へ行っても良い。
2日目
熱が下がり、喉は痛いが、その他の症状なし
学校へマスクをして、普通通りに通学する。
3日目
さて、学校へ行こう!と思った矢先に、
手の甲に、赤い点々がチラホラ・・・
もう熱もなく、喉の痛みもほぼひいて、完全復活状態なのに発疹が (-_-;)
しかも、分かりづらいくらいの、小さな点が数か所
水疱のようなものではありませんでした。小さな赤いポッチ
とりあえず、学校には通院した結果で、遅刻か欠席の可能性を伝えて病院へ
小児科での指示
1.手足口病ですが、学校へ行って大丈夫です。
2.もし、休んだ日があるのなら、出席停止になる病気なので欠席扱いにはなりません。
※2.早退する時に、学校でもチラッと言われました。早めに受診して診断されれば出席停止になるから、皆勤賞のチャンスはまだあるよ、と(娘が皆勤賞にこだわっていたので(-_-;))
この日は、遅刻で通学しました。
結局のところ、手足口病の対応は曖昧?
調べてみても、学校や、幼稚園、保育園によっても対応はバラバラで、
感染症だけど、インフルみたいに5日間絶対休む!!みたいな出席停止とは違うようです。
必ずしも出席停止にならない理由
理由としては、発症から完治まで、発疹が消えても 1か月くらい排せつ物にウイルスがいるそうで、発疹が消えるまで出席停止にしても、効果が期待できないという見解?。
風邪と同じように、普段からのうがい手洗いで予防することが一番大事だそうです。
軽症だと、気づかないことも?
軽症だと特に、手足口病と気づくこともなく、ただの口内炎だと思って病院にも行かず、普通に学校へ行かせることもあるようです。
我が家も、夫の感染がなかったら、ただの風邪だと思って通院が遅れたかもしれません。。。偶然にも夫が、大変なことになっていたので、これはヤバイ病気だ!!と逆に焦ったら、そうでもなかった?・・・みたいな。
手足口病で検索すると、とっても辛そうな水膨れや口内炎の画像も出てくるので、すぐわかる場合と、分かりづらい場合があるんですね。
食事が摂れないほど痛い!という症状もよく見かけました。
子供の手足口病まとめ
〇出席停止の判断は、基本的には医師の判断によるけれど、学校・幼稚園・保育園でも方針が違う場合があるので、要注意。
〇主な症状(発熱、手足の発疹、口内炎、口の周りの発疹)
〇ちょっと似てる病気~ヘルパンギーナがあります。同じく夏に流行する病気で、症状は、発熱、喉の痛みや口内炎です。
おわりに
子供は、熱があっても元気そうに見えたりして、症状も上手く伝えてこなかったり、我が子といえども100%理解するのは難しいですが、早めの対応で早く元気にしてあげたいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。