こんにちは、♢はなはな♢です。
今回は、我が家のちょっとした、子育てエピソードについてです。幼少期の嘘を放置していたら、忘れたころに・・・
私がついた嘘【おなかでは小さな兵隊さん達が働いている】
娘の幼少期の頃に、「おなかには、小さな兵隊さん達がいてね、◯◯ちゃんが食べたごはんを一生懸命細かくして、栄養が摂れるように頑張っているんだよ」
胃液?
お腹の中で、消化活動しているイメージを湧かせたくて。
風邪をひいて熱が出た時も、「今、兵隊さん達が、悪いばい菌と戦っているから、お熱が出るんだよ。」
白血球?
ごはんを食べない時も、「兵隊さん達が、ごはんが来ないなぁーって言ってるよ。食べてあげて」
私の都合の良い時に、現れる兵隊さん達。
「良く噛んで食べないと、兵隊さん達が大変だから、ちゃんと噛んで食べてね」
牛乳をガブ飲みした時も、「兵隊さん達が溺れちゃうから、ゆっくり飲んでね」
注意することも減り、最近は兵隊さん達も登場しなくなっていました。
娘が真実を知っていた
ついこの間、娘(小1)に言われました。
「ママ、お腹に兵隊さん達はいないよ。」
「胃にはね、何でも溶かす液体があるんだよ。兵隊さん達じゃないんだよ。」
ガーン
バレてる (;’∀’)
しかも、私だけ胃液とか真実を知らない、おバカさんみたいな扱い!???
パパまで、子供の味方になって、「そーだよねー、ママ兵隊さんとか言ってておかしいねー」
とか言われるし。
なぜ、真実に気づいたのか!?犯人は本だった!
なぜ、嘘がバレたかというと、娘に買ってあげた本からです。
それがこちら
【からだのふしぎ】という本です。
購入したのは、年長さんの頃ですが
いつのまにか、ちゃーんと読んでくれていたんですねー。
成長が嬉しいと共に、ちょっと寂しくもありました。
いつまでも、幼児扱いになってしまいがちな私。
小学生相手に、
「おくつ履いてね」
「おてて洗った?」
たまに、ふと気づいて恥ずかしくなります。
おわりに
【からだのふしぎ】という本は、絵がわかりやすく、おもしろく学べるのでおススメです。
私も読まなきゃ(;’∀’)
間違った知識をつけないように、親も気を付けなければいけない時期のようです。
最後までおつきあいいただき
ありがとうございました。