こんにちは、♢はなはな♢です。
毎日、ジメジメしています。うちの花壇の周りには、早朝ダンゴムシの大家族が沢山ウロウロしています。
枯れ葉をほうきで掃いていると、ダンゴムシの赤ちゃんみたいな、薄い灰色の小さなダンゴムシがウジャウジャいます。(._.)
娘はダンゴムシ大好きなので、朝から嬉しそうに挨拶してます。。
ォェっ(>_<) ウジャウジャいるとちょっと・・・
今回は、ダンゴムシ・・・いえいえ、紫陽花の話です。
紫陽花(アジサイ)と言えば
梅雨時期のイメージですね。私もずっと、梅雨時期に咲いて、その後には終わってしまうので、寂しい気がして庭に植えていなかったのですが。。
年齢を増すごとに、紫陽花って素敵だなぁと思うようになりました。色々な色があって、自分の好きな紫陽花は、どれだろう?
花屋さんに行っても、迷ってしまってずっと購入できずにいました。
ある日出会ったのが
四季咲きの紫陽花 【霧島の恵】
四季咲きとは
本来のアジサイは6月~7月頃に咲く一季咲きの性質を持っています。
ところがこの霧島の恵は、通常のアジサイと同様に6月頃から開花を始め、
なんと10月頃まで開花を続ける四季咲きのアジサイなのです。
普通のアジサイよりも、長く楽しめるアジサイです。
我が家の【霧島の恵】アジサイについて
購入時は、小さな小さな苗で、つぼみもなくどんなお花が咲くのかよくわからぬまま、運を天にまかせて購入した苗なのです。
購入した年は、あまり沢山咲きませんでしたが、3年目の今年は大きな株になって沢山の花を咲かせています。下の写真は、我が家のアジサイです。同じ株から様々な色のアジサイが誕生しました。
アジサイは、土壌が酸性だと青色、アルカリ性ならピンクになるそうです。
我が家の土壌は、酸性のようで咲いた時は青色。
日陰のアジサイは、気づいたら緑っぽくなっていました。私は、緑も好きなのでこんな渋い色も素敵に思います。
長く咲いていた、アジサイは、紫っぽくなってきました。段々と枯れると思うのですが、大分長いことこの紫のままキレイです。
普通のアジサイは、剪定時期に注意が必要ですが、この【霧島の恵】は花が終わったら普通に花ガラつみをして、また新しい枝に花芽が付くそうです。
初心者には嬉しい、育てやすくて、長く楽しめるアジサイなのです。
同じ苗なのに、さまざまな表情を見せてくれるアジサイ。得した気分です。
2020年5月の様子
あまりお世話していませんが、株が大きくなって、沢山の蕾がつきました。
同じ株なのに、微妙に色合いが違って
素敵です。
2020年6月
目の覚めるような、濃いめのブルーが増えてきました。
アルカリ性の土壌なら、こんな可愛らしいピンクになるのかなぁ。。
↓ こちらの画像とタイトル下の画像は、楽天市場のものです。
おつきあいいただき、ありがとうございました。