こんにちは、♢はなはな♢です。
小学2年生の娘を育てている、40代主婦です。
今回は、
- 算数検定って受ける意味あるの?ないの?
- 【無料】過去問題で力試しするのがおすすめ!
- 我が家の勉強方法
- みんなが使ってる参考書・問題集
- 算数検定の概要
- 検定料・出題範囲・合格ラインのこと
そんな内容です。
算数検定、その存在(名前)くらいは 知ってはいるけど、 実際受けた方がいいの?受けなくていいの?どっちなの?と思ったので、リサーチしてみました。メリット・デメリットなど、参考になれば嬉しいです。
算数検定を受ける意味
主に低学年の受験級(11級~9級)くらいを受験している方の口コミを探してみました。
受ける派の(受けて良かった)良い口コミ
- 自信が付いた!算数を好きになるきっかけになった。
- 試験を受ける体験ができていい。
- 学年のおさらいができる。
- 目標を持って勉強することで、知識の定着化ができる。
意味ないよ!という悪い口コミ・デメリット
- 資格としては、意味がない。
(3級以上(中学3年程度)は入試などで意味があることも) - 無理にやらせると、算数嫌いになる。
中学受験など、予定がある方はこちらのリストで確認してみるのも良いかもしれません。入試優遇制度というものがありました。
【無料】過去問題で力試しできます♫
まずは、現在の学年の範囲から、試しにちょっとやってみたり、前の学年からでもいいと思います。
どの程度、理解できているのかの目安になっていいかなと思いました。
特に、2年生(10級)、3年生(9級)までは、全20問くらいの内容で、比較的やりやすかったです。
〇我が家は、2年生なので、とりあえず 10級からやってみました。
70%以上できれば合格!
20問中、14問以上できればいいみたいな感じです。
10問は計算問題・残り10問は文章問題でした。
写真は、計算問題です。解答用紙を印字するのが(インクが)モッタイナイので、問題だけ印刷して直接書き込ませてしまいました。
受験予定なら、解答用紙も印字して、本番さながらにやってみると良さそう♫
結果、18/20問 できていたので、まずまずの様子
間違えた問題は、ケアレスミスで、本当はできる問題でした。きちんと見直しをしたら、100点取れるのに・・モッタイナイ
うちの子、見直しとか 確かめ算とか絶対しないタイプ( ノД`)
〇次に、9級(小学3年生程度)に試しにトライ!
こちらも、7割できたら合格だそう。
10級と同じで、10問は計算、残り10問は文章題でした。
とりあえず、計算問題は、こんな感じです。
かけ算、わり算、小数、分数でてきます。
結果、17/20問 できていたので、こちらも まずまずの様子でした。
実際に受験するなら、9級からかな、と目安ができました。
間違えた問題は、計算ミスと、図形です。円の半径の意味を忘れてしまったみたいです。RISU算数(タブレット通信教育)でやっていたはずなんですが、時間が経っていたのですっかり忘れているもよう。復習をもっと増やそう!と思いました。
因みに、8級(4年生)の問題も見てみましたが、まだ勉強していないところがあったので、今は無理かなぁと見送ることに。
算数の学習については、RISU算数(タブレット通信教育)で毎日少しずつしていたので、学校では習っていない計算もスイスイできていました。
RISU算数は、算数に特化したタブレット学習で 中学受験対策として人気の通信教育です。
RISU算数を知らない方は、こちらの記事もどうぞ(*^^*)
とりあえず、概ねできていたので
これで満足しちゃった私(母親)
合格の確率高いと分かって、受ける気になった娘(小2)
最初は、「知らない会場でテストを受けるなんて、ムリムリ!」と言っていましたが、自信がついたら、ちょっとやる気になったみたいです。
コロナも増えてきているので、どうしようかなぁと迷っています。試験会場が家から離れていて、コロナの感染者も自宅がある地域より多いので、落ち着いてからでもいいかなぁ。。でも、やる気になった時が、本当は一番いいタイミングなんですよね。
3学期や、上の学年にあがった頃に、前の学年の算数大丈夫かなぁ?という確認のために、無料の過去問題で力試しするのは 良いことだと思いました!
算数検定の問題は、学校で習う算数の基礎ができていて、文章問題の理解ができれば解ける 基本的な問題で、超難問みたいなものは無さそうです。だからこそ、力試しにちょうどいいと思います♫
冬休み・春休みにやってみて、苦手の把握をするのもいいですね。
我が家の普段の勉強方法
我が家では、書店のドリルなどを購入したことがなく、タブレット通信教育をメインに家庭学習に取り組んでいます。
〇RISU算数
〇スマイルゼミ
現在は、この2種類のタブレット学習をしています。
毎日、両方あわせて、10分前後ですが(;^ω^)
それでも、毎日コツコツ学習しているので、学校の勉強は問題なくできています。
両方とも、1年生の3学期くらいから始めましたが、3学期から成績(通知表の評価)が良くなったので、効果あるのかなぁと思っています。
RISU算数は、先取学習も可能なので、算数検定の勉強がしやすいです。
みんなが使ってる市販の参考書と過去問題集
今回、口コミをチェックしながら、算数検定を受けている人が使っている問題集もチェックしてみました。
算数検定の公式サイトでも紹介されている、おすすめ書籍です。
【算数検定の概要】合格ラインは70%以上できるかどうか!
もっと上の級もありますが、とりあえず小学生に関係のある級だけ、簡単にまとめました。11級は、1年生の範囲が90%ですが、それ以降は、2学年分が半々のようです。
出題範囲と受験料
出題範囲 | 受験料 | 個人受験の受験料 | |||
11級 | 小学1年生90% | – | 特有問題(10%) | 2,000円 | – |
10級 | 小学2年生(45%) | 小学1年生(45%) | 特有問題(10%) | 2,000円 | – |
9級 | 小学3年生(45%) | 小学2年生(45%) | 特有問題(10%) | 2,000円 | – |
8級 | 小学4年生(45%) | 小学3年生(45%) | 特有問題(10%) | 2,500円 | 3,000円 |
7級 | 小学5年生(45%) | 小学4年生(45%) | 特有問題(10%) | 2,500円 | 3,000円 |
6級 | 小学6年生(45%) | 小学5年生(45%) | 特有問題(10%) | 2,500円 | 3,000円 |
出題数と検定時間、合格基準
出題数 | 検定時間 | 合格基準 | |
11級 | 20問 | 40分 | 70%以上 |
10級 | 20問 | 40分 | 70%以上 |
9級 | 20問 | 40分 | 70%以上 |
8級 | 30問 | 50分 | 70%以上 |
7級 | 30問 | 50分 | 70%以上 |
6級 | 30問 | 50分 | 70%以上 |
まとめ:算数検定は意味ある!
人によって、考え方は様々ですが、学年の終わりなどにおさらいの意味で、無料のサンプル過去問を利用したり、
可能ならば、受験して、本人の自信につなげられたら意味があるなぁと思いました。
RISUから、低学年向けの、マンガとイラストで学べる「【考える力が身につく】算数大ぼうけん」という本が発売されているそうです。計算力・図形力・思考力を楽しく学べそうな本です。欲しくなっちゃいました♫